世界各国は各自の文化を元に、それぞれの厄除け図様・小物があると思いますが、第4弾は日本における厄除けの効果がある和柄をまとめ、ご紹介したいと思います!

鱗模様うろこをモチーフにした模様で、三角形が連続して組み合わせたデザインです。日本では蛇の鱗が連想され、脱皮から厄を落としや悪霊を退ける意味合いにつながり、厄除けの効果がある模様として古くから使われています。

竹で籠を編んだときの網目を模様化したもの。
上下に合わせた正三角形が、邪気を払う力がある六芒星に見えることで、魔よけの効果があると言われています。      

瓢箪は古くから魔除け、厄除けとして有名です。

瓢箪六個で「六瓢(むびょう)」と呼ばれ、「無病(むびょう)=病気がない」と同じ発音から、無病息災の意味とされます。

南天(なんてん)は発音から「難(なん)を転(てん)じる →いいことが起こる」という意味が込められ、吉兆の植物とされます。

おまけに紹介したいのは、柄ではないけど、厄除けの効果がある「七色」です!

「七色」が幸運の象徴とされた理由はいろいろな説がありますが、七福神を七色に見立てたのは一つとして信じられています。

そのため、七色の幸運小物もたくさん販売されています。

いかがでしょうか?厄除け小物を探す時に、ぜひ参考してみてください!

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