【遊び方】美しい日本の絵にうっとり！お正月は『花札』を楽しもう！【解説】

日本の伝統的なカードゲーム「花札」をご存知ですか？最近は某アニメ映画や有名キャラとのコラボでじわじわと注目されつつあります。見たことあるけど、ルールがわからない方向けに、花札と遊び方をご紹介します

日本ならではの絵柄にうっとり

何と言っても特徴的なのは、伝統的な絵柄１月から１２月にかけてそれぞれ梅や桜、雨などの自然の絵が描かれています。１ヶ月につき４枚あります。

絵柄の特定の組み合わせ（詳しくは花札についてくる説明書を読んでね！）を「役」と言います。役ごとに点数は異なり、いかに絵を揃えられるかが勝負になります！

花札は全部で４８枚。手札・場札・山札の３つに分けて、あまりの札が出ないように札を配ります

日本のアニメ映画「サマーウォーズ」で大変有名になった花札遊びのこと。花札を使いますが少しルールが違って、点数制度は使いません。その代わり、相手よりも早く「役（点数の組み合わせ）」を作れるかが勝負です

役ができればそれで終了もよし、もっと役ができそうなら
「こいこい！」
と声を出してゲームを続けます。昔はそうすることでもらえる掛け金が増えたり、「こいこい」したせいで負けてしまったりと、手に汗握る戦いがありました

日本では賭博法という刑法があります。具体的には「偶然の勝敗によって，財物等の得喪を2人以上の者が争う
こと」が法律によって禁止されているわけです。

なので、「やったー！花札を手に入れたぞ！」「それじゃあ何円かお金をかけて勝負しよう！」と言って、１円でも金銭のやり取りが発生した場合「犯罪」となり罪に問われます

しかし金銭ではなく「キャンディ１個」や「天ぷら丼」など「長期的に保有できないもの」を賭けることについては
違法ではないので、それくらいにしておきましょう
賭博、ダメ！ゼッタイ！

主な方法は「ネット通販サイト」を利用することです
花札は、日本ではポピュラーですが、海外では
トランプほど有名ではなく、実店舗などで探すのは
困難です

しかし、Amazonなど大手通販サイトには様々な
花札が売っているので、利用するほかありません
絵柄が違うものがあれど、基本的にルールは
みんな同じなので、あなただけの花札を
見つけてみてください

一見難しそうですが、同じ月や役を覚えるまで、説明書を読みながらやると、どんどんスムーズにできますよ！この冬は友達や家族と花札で盛り上がりましょう！

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