日本はここ数年、動画戦国時代といえるほど、Youtubeを皮切りに、facebook、Instagram、ニコニコ動画、TikTok、Twitchといった動画配信サイトやアプリが、若者の間で大ブームです。そんな動画メディアの中もエンターテイメント系で日本で流行しているものをご紹介したいと思います!

動画メディアは幾つかのカテゴリーに分類できます。今回は、その中でもエンターテイメント系に特化した、テレビ・映画系、ゲーム系、コミュニティ系、料理系、スポーツ系の5分野の人気サイトやアプリをまとめています。

日本のドラマやアニメを観たい人、動画を通じて日本語を学びたい人必見です!
いまは無料(一部有料)で観られるアプリも充実してきています。でも、日本に在住の方はこれらのアプリやサイトでダウンロードして観れますが、海外からではあまり観られない人も多いはず。
そんな方に朗報です!AmebaTVから、地域問わず番組を無料で視聴することができるようなサービスを開始しました!順次世界中で観られるようになるとのことです。

Abema TV

のホームページはこちら!

近年、eスポーツをはじめとして、世界中でゲーム対戦を観戦するようになりました。
その時に切っても切れないのがゲーム実況です。
ゲーム対戦に対して、リスナーが実況していくスタイルや、配信者が自己のプレイを実況すえうスタイルなどがあり、Youtubeやニコニコ動画での実況配信・ライブ配信などが活発化しています。ゲーム配信に特化したTwitchなども盛り上がっています。

YoutubeにおけるYoutuber、TikTokにおけるTikTokerなど、コニュニティ動画も日本では大人気です。
配信者がコミュニティをつくり、動画を継続的に公開しています。調査によると、男子生徒の「将来なりたい職業ランキング」ではYouTuberなどの動画配信者は、小中高問わずトップ10にランクインしています。
また近年では、キズナアイや輝夜月といったVTuberといわれるバーチャルキャラクターが大ブレイクし、新しい試みとして大人気を収め、ブームとなっています。
また、Youtubeのコミュニティ動画はだいたい5〜10分の尺に対して、TikTokは15秒短尺動画という特徴で、投稿へのハードルを下げたことで中高生を中心に一気に流行り始めました。

17liveやShowroomを代表とするライブ特化型動画メディアも活発です。生放送でアイドルや芸能人とリスナーとがリアルタイムで交流できることが最大のポイントである。双方向の交流ができるのでコメントや応援ができるのが利点である。

kurashiruやDELISH KITCHENといった料理系動画も急成長しています。
レシピを動画であげるという単純なものだが、料理本の文字説明と比べて、直観な「作り手順」を観れることが大人気のカギ。ブームに偏らない「食」をテーマとした動画メディアで今後の動向に目が離せません!

スポーツ系動画メディアは、代表的なのにDAZN(ダゾーン)があります。有料ですが、観たいスポーツが観たいときに観られるという特徴を生かして、幅広いスポーツ動画が充実しています。
また、サッカーJリーグの全試合生放送など、いままででは考えられない新しい放映スタイルでいまや、スポーツ好きには必須の動画メディアとなっている。

このように、世界でも同じように日本でも動画ブーム真っ只中にいます。
第5世代移動通信システムである「5G」電波になればますます動画需要が広がっていくでしょう。日本のトレンドを知りたい人や日本語を学びたい人は、動画サイトやアプリをみるのがおすすめです!
または、あなたが配信者になるのはいかがでしょうか?

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