お土産はその地域、街、施設、そこにしかないたった一つのかけがえのないもの
あなたはどんな大切な人を思って「お土産」を買いますか?
今回は地域の特産品、お土産を擬人化する企画第3弾「南東北編」!
あなたはどんなもが思いつきますか?さっそく見ていきましょう
◆宮城県 - 牛タン

えっ、牛のベロ!?
そうなんです、日本では、牛のベロは「牛タン」として日常的に食べられています
焼肉で、スープで、ジャーキーで、日本では様々な形で牛タンを楽しめます
中でも宮城県の県庁所在地である仙台市は「牛タン=仙台」というほど有名です!
牛タンってどんな味なの?
牛タンは、牛のベロ。しかし部位とは裏腹に「とっても美味しい」です!
舌は筋肉のかたまりであり、脂肪分は少なめ、そしてタンパク質を多く含みます
肉質はかためでコリコリした食感が特徴です
口の中でとろける旨味よりも、噛めば噛むほど美味しさがしみ出し、
筋肉の幸せに包まれます
◆山形県 - さくらんぼ

夏の果物「さくらんぼ」プリプリとした真っ赤な輝きは、まるで宝石のよう
このさくらんぼ、実は日本国内生産量の70%を締めるのが南東北に位置する山形県なのです。品種の数も県内だけで30種類も!海外のさくらんぼとどこが違うのでしょうか?
日本のさくらんぼのここが美味しい!
一般的なアメリカンチェリーよりも身が小ぶりで、その代わり黄色がかった身がぎっしりとパンパンに詰まっています
かみごたえもプリッとしており、アメリカンチェリーと比べるとすっぱさがやや強く、爽やかな甘さが特徴。何粒でもパクパク食べれちゃいます
◆福島県 - もも

果物の栽培が盛んな東北地方の最後を飾るのは福島県全体で作られている「もも」
福島県は盆地という夏は煮えたぎる暑さで、冬は突き刺さるような寒さが襲います
しかしこのはっきりした四季が、美味しい桃が育つには必須の条件なのです
桃のお土産のレパートリーが尋常じゃない
福島県ではいたるところで桃を使ったお土産を買うことができます。ほんの少し例をあげても
・桃ゼリー
・桃ケーキ
・桃饅頭
・桃フィナンシェ
・桃ソルベ
・桃ぱい
・ドライ桃
・桃グラッセ
等々・・・
いくつあるんじゃ!とツッコミを入れんばかりの数です。それくらい桃は福島県で深く愛されている果物と言えるでしょう。福島生まれの筆者が言うので、間違いありません
◆編集部イチオシお土産を擬人化してみた
Fly Me to the Moon 羊羹ファンタジア -福島県会津

キラキラした綺麗なゼリー?いいえ、こちらは日本の「羊羹」というあんこを使った和菓子です
うっとりする透き通る美しさのこちらの羊羹は、一口食べると、シャンパンや鬼くるみ、レーズンを使用した大人の味わいが広がります
日本茶はもちろんのこと、紅茶や赤ワインともよく合うんです
美しい日本画のパッケージ

羊羹の世界観を引き出すような美しいパッケージは独創的な世界を鮮やかに表現することを得意とする、福島県浪江町で活動中の日本画家、舛田玲香さんによって特別に描き下ろされました
お土産にぴったりな、その後もとっておきたくなる素敵なパッケージですね
◆Fly Me to the Moon 羊羹ファンタジアさん


※キャラクターは非公式です
◆気になる購入可能店舗はこちら
会津駄菓子 長門屋_本店
営業時間 9:00~17:00
定休日 年末年始を除き年中無休
JR東日本「西若松駅」より徒歩10分
会津駄菓子 長門屋_本店
営業時間 9:00~17:00
定休日 年末年始を除き年中無休
JR東日本「西若松駅」より徒歩10分
前回のお土産シリーズはこちら!↓↓↓

【大定番】あなたはいくつ知ってる?お土産擬人化企画【北東北編】

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