自分の国とそうでない国の違いについて、ネットではよく比較されていますが、日本ではよくアメリカと比較されます。なぜなら、日本とアメリカは文化も性格もほぼ「真逆」だからです
今回の登場人物、アメリカ人留学生の「エイミー」と一緒に、日本の奇妙な文化について学んでいきましょう
日本に来たエイミーが衝撃を受けた文化とは…!?
そうなんです!「一般社団法人全国清涼飲料連合会」の調査によると、日本には全国約240万900台もの自動販売機がまいにち稼働しています。アメリカの自動販売機の台数は、約296万2000台。
日本の土地の広さの約26倍にも及ぶアメリカとほぼ同じ数の自動販売機数とは…日本が自動販売機の重みで沈んでしまう未来が来ないことを祈るばかりです
ちなみに日本の最新の自動販売機の「acure」さん。実はこの飲み物の部分は全て「タッチパネル式モニター」になっています。機械本体にカメラがついており、人が前に立つと、顔を認識してその人に合う飲み物を、コンピューターがオススメしてくれます!
主に日本全国の大きな駅にあるので、見かけたら是非チャレンジしてみてください
食文化もここまで違う
「すする(音を立てて食べる)」のは賛否両論ありますが、昔ながらの日本文化の1つ。すすることで具材とスープを一緒に食べることができ、瞬間的に鼻から空気を出すことによって、香りが充満します
なので、このような人を見かけても「おいしく食べようとしてるんだな」と広い心で許してあげてくださいね!
日本では、刺身など素材を加熱せずにそのまま食べる「生食文化」が広く浸透しています。さらに、日本食で有名な「スキヤキ」は甘辛くて濃〜く味付けされたお肉や野菜を、溶いた生卵にからめていただく絶品料理です
「生卵ってサルモネラ菌とか、最近とかめっちゃ怖い…食べて大丈夫なの?」という意見もありますが、日本の卵は徹底した鮮度管理がされていて、卵の採卵日と賞味期限がしっかり書かれています。飲食伝側も食中毒を出さないように徹底されているので、日本に来たら安心して生卵を食べることができるんですね
終わりに
エイミーなりに日本文化を楽しむことができたみたいですね。私たちは今、ネットや観光が普及し、お互いの国をすぐに知ることができます
私たちがそうされたくないように、違う文化を「これは間違っている」と糾弾することはいいことではありません
むしろ「違うから面白い」という発想を持ってみてみると、今まで気がつかなかったことに出会う機会が増えるかも。あなたも他の文化に出会ったら、ぜひ尊重して「新しい発見」を楽しんでみてくださいね
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