年末になったら、日本のスーパーや町中のお店でよく見かける
"雪だるま"みたいなものの正体は一体…?
鏡餅を飾る文化は、平安時代(1185年〜1192年頃)に
は既に存在していたそうです。
重ねた2つの丸いお餅には、
円満に新たな1年を重ねるという意味があります。
正式の作法の場合、飾る前に以下の装飾が必要です。
基本的に、神様やお客さんを迎える玄関や家族が集まる場所、
家の神棚に飾ることが多いです。
ですが祈りたいことによって、
飾る場所が変わります。
本物を飾る以外にも、鏡餅は縁起の良い象徴として、年末の贈り物
(年賀状、パッケージ、手ぬぐいなど)に描かれています。
年末に日本に旅行に来たら、来年の祝福の祈りを込めて
鏡餅のイラスト付きのおみやげを選んでも良いかもしれません。
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