海外と日本の違いについて、よく比較される国が「アメリカ」
よくみると日本とアメリカは本当になんでも「真逆」なことに驚かされます。今回は、そんな正反対の日本とアメリカの違いについて7個まとめてみました

   性格はネガティブorポジティブ

恥の文化と言われる日本人には謙遜・慎重・現実的といった性格が根付いています。これは時に、ネガティブとしてとらえられる場合がありますアメリカ人には、先が約束されていない「開拓者の歴史」が常に前向きなメンタルをつくりあげてきました

   家では靴?or土足?

日本には家に畳を敷く文化があります。畳に細かい溝に砂や泥が入りようものなら掃除が大変!また、床に直接布団を敷くので、その点も考えられているのでしょう。アメリカでは床に座るなどのことはほどんどしません。家の中でも床は外と変わらないという捉え方なんです

   どうしてあんなに小さい家?or大きい家?

これは、人口と土地の面積から考えると簡単です。1人に均等に国の土地を分けるとするならば、日本では1人あたり54m×54mの四角い土地をもらうことができます。一方アメリカでは一人当たり29,767m×29,767mの面積をGETできます。この差をみると、なぜアメリカの家があんなにも広いのか、日本の家がとても狭いの理解することができますね

   みんなに合わせる?or主張をする?

日本人は「何事もみんなで一緒に」という考えが強い国です。「自分はそうは思わないけど、みんな賛成しているから賛成にしておこう」というのは無意識レベルで行われています。一方アメリカ人は様々な人種や文化が混ざり合った国であり、「みんなと違う」ことが当たり前なのです。そんな多様性の国では自分の意見を声に出さないと理解してもらえないため、自然と自己主張のスキルがついているといえます

   休日は仕事をする?orしない?

日本人は、休日でも上司や会社から電話がかかってくると何かしらの返答を返さないといけません。なぜなら、そうしないと注意されてしまうからです。日本人はそれを嫌います。一方でアメリカ人は自由を好み、束縛されることを嫌うので、休日に仕事は一切持ち込まないようにしています

   食事は少量?or大量?

お互いがお互いの国で驚くことは「一度にとる食事の量が少ない、多い」ことです。日本では、出された食事を残すことが大変失礼なことにあたります。アメリカでは、本当に食べきれるのだろうか?という量の食べ物を食べるのが日常。開拓の時代を考えると「足りない」よりも「足りる」ことの方が安心できますよね
日本では衛生管理上基本的に「残ったら持ち帰る」ということができません。一方、アメリカでは『to-go box』という持ち帰りのできる箱が用意されるので、食べ残しも家で美味しくいただける点がなんとも合理的です

   恋人とのスキンシップは控えめ?or大胆?

周りの目をとても気にする日本人は、基本的に外でのスキンシップを好みません、外でラブラブなのは周りの人の目に触れるので、外でキスをすることも好みません
アメリカ人は、ボディランゲージや表情がとても豊かな国で社交的なので恋人にも積極的に愛を伝えようとします

日本人とアメリカ人は文化や性格もふまえて、ここまで違うのね!と驚いた人も多いかもしれません。
今回ご紹介したこと以上に、日本人とアメリカ人の中で違うことはまだまだたくさんあります。
この違いを知ることこそ、ここは優位だ!ここは劣っている…とかではなく、お互いの「価値観」を受け入れてよりよい関係を築けるといいですね!

   次回予告!

日本に来たエイミーが驚愕したアメリカとの文化の違いとは…!?!?

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