あなたは知ってる！？北海道ならではの人気ご当地グルメを紹介！

自然豊かな北海道は、海産物や農産物の種類も豊富！もちろん、それらに伴い美味しいグルメもたくさんあります。そんな北海道の美味しいグルメをご紹介しましょう。

まずは手始め！海鮮＆農産物を使ったグルメ！

① イクラ丼

北海道を代表する海産物、イクラを贅沢に盛りこんだ丼ぶり料理です。

ふくらんだイクラのプリプリとした食感とご飯の相性は抜群。

イクラには塩漬けやしょうゆ漬けなどバリエーションが多く存在します。

この「イクラ丼」にあわせ、同じく北海道の有名な海産物であるウニが乗ることも…！？　新鮮なウニのとろみとプチプチなイクラ、それにご飯と醤油はもう絶品！

② いかめし

函館地方や渡島（おしま）地方の有名な郷土料理で、第二次世界大戦中「少しでも米を節約できる料理」として食べられるようになりましたが、今では北海道を代表するグルメ！主に駅弁でよく売られており、旅のお供としても重宝されています！

材料はもちろん、いか。それにもち米やだし汁を使います。それらを醤油・酒・みりん・砂糖などで味付けます。

水に浸しておいたもち米をいかの胴体に詰めて爪楊枝で止め、だし汁と醤油・酒・みりん・砂糖などを加えて煮込みます。煮込むのに50分くらいかかりますが、味付けは日本の家庭にある一般的な調味料なので、意外とチャレンジできる…かも？？

③ じゃがバター

海鮮モノの次は農産物も食べたくなりますよね？

北海道の大地で育ったジャガイモとバターを使った

「じゃがバター」は日本全国でも大人気！

じゃがバターは、茹でたり焼いたりしたじゃがいもにバターを添えたもの。札幌市の観光地である大通公園（とうきびワゴン）にて売られるものが一番有名！

実は北海道の各家庭では、これだけでも美味しいじゃがバターに、パセリの他、醤油や塩、砂糖や、なんとイカの塩辛をつけても食べられます！

またお店によっては、同じく北海道の名産の鮭やコーンなどを挟む場合もあるという…。

海産物と農産物だけでこれだけあったのに…まだ美味しいものがあるのか…。

そう、次はお肉です！！！

肉！肉！！肉！！！を使ったグルメ！

① ジンギスカン

「ジンギスカン」こそ北海道を代表する郷土料理！

羊肉を生のままもしくはタレに漬け込んで玉ねぎ・人参・ピーマン・もやしなどの野菜と一緒に専用のジンギスカン鍋で焼きます！

地域によって実は食べ方に差があり、沿岸部や都市部では、生のまま肉を焼いて漬けダレにつけて食べる「生肉ジンギスカン」。

内陸部では、あらかじめ醤油ベースの酒、唐辛子、リンゴ、ミカンの果汁や生姜などを合わせた漬けダレにつけて焼く「味付けジンギスカン」があり、どちらもとても美味しく、ビールとも相性抜群！

② ザンギ

自然豊かな北海道は、海産物や農産物の種類も豊富！当然、それに伴う美味しいグルメもたくさんあります。今回はそんな美味しい北海道グルメをご紹介します！

「ザンギ」は、北海道における「唐揚げ」です！が！

「唐揚げ」との大きな違いは揚げる前に下味をしっかりつけてから揚げるのが特徴！1950年代に釧路市の末広歓楽街に店を構えていた、とある鶏料理店が、鶏一羽をぶつ切りにして唐揚げにしたのがはじまりという説があります。

なぜ「ザンギ」になったかというと、店主が中国料理の鶏の唐揚げ「炸鶏（ザーチー／ザーギー）」に運が付くようにと、文字の間に「ン」を加えて「ザ『ン』ギ」と呼ばれるようになったといわれています。

③ 美唄（びばい）やきとり

札幌市と旭川市の中間に位置する美唄市（びばいし）で有名な焼き鳥！

かつて炭坑労働者が好んで食べていたといわれ、砂肝やレバー、心臓・キンカン・皮など、鶏の様々な部位がまるまる1本にあるという魅力的な焼き鳥。もちろん鶏だけでなく野菜も串に刺さっていますが、日本の焼き鳥の多くが長ねぎなのに対し、たまねぎを使用するのも特徴。その理由としては、農業が盛んな美唄市周辺はたまねぎの産地としても有名であり、長ねぎよりも比較的安価に質の良いたまねぎが手に入るからです。

え？　まだ食べられます？　それでは〆に行きましょうか！