「希望」は絶望の中でより際立って美しく、強く見えるものと考えている。

1945年8月6日、原爆が投下され「75年間は草木も生えぬ」と言われていた広島をモチーフにした。

草木は広島にとって復興・発展の証だ。焼き尽くされても、生きる希望を見い出せる人間の強さを描いた。