
希望というのは過去や未来、始まりや終わりが一体となっているものであるべきだと思う。例えるなら手と手を取り合う事、電気を伝えるために線と線が繋がる事など。
「最初から繋がっているもの」と日常の中では意識はしないが、何かを思い出そうとしたり、何かを伝える時に振り返るといつも繋がっていると気付く。
その気づきになるものは友だちとの助け合いなどの人と人との関わりや、音楽や絵画などの一方通行のようで実は繋がりのある物質であったり、様々だと思う。
何かに救われる事、それを真摯に向き合うことが希望ではないだろうか。