風や湿度の変化で1射ごとに矢の飛び方が変わる
口で弓を引く、足を使う、車いすから射る。障がいに応じ、多様なスタイルで勝敗を競うアーチェリー。1 射ごとに変わる戦況、観客の大歓声、スリリングな展開が競技の魅力です。
アーチェリーで使われる弓は2 種類あり、一つは一般的な「リカーブボウ」。もう一つは弦を弾く力が弱くても矢を放てるよう、弓の上下に滑車を付けた「コンパウンドボウ」。競技は屋外で行われることが多く、風や湿度などの気象条件が変わると矢の飛び方も変化するので、選手たちは試合中、矢の当たった位置をスコープで確認。的の狙い方を調整しながら試合を展開します。
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まちがいさがし アーチェリー篇
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