昨年2月の記事では節分行事である豆まき( Eating beans to drive away the evil! ⇦記事のリンク貼ってください)をご紹介しました。今回は同じく節分行事の一つである『恵方巻き』を紹介します。

恵方とはその年の年神様(福徳を司る神様)のいる方角のことで、その方角に向かって事を行えば何事も吉とされていますす。恵方は毎年変わり、2019年の方角は「東北東」です。そして、その方角に向かって福が舞い込みますようにと節分の日に食べるのが恵方巻きです。

恵方巻きには食べ方があります。まず一人一本太巻きを用意します。縁や福が切れてしまわないように食べるときに包丁などで切ってはいけません。また具材は七福神にあやかり、7種類の具が入った太巻きが望ましいとされています。この恵方巻きを恵方の方角を向いて黙って食べます。喋ると運が逃げていってしまうので食べきるまでは黙って黙々と食べます。はたからから見るとちょっとおかしな光景です。大きな太巻きを食べきるのは結構大変!

恵方巻きは実はここ数年で再びブームのようになっている日本の文化で、多くのコンビニやスーパーの広告の影響によって馴染みのある行事になっています。文化として根付くことは嬉しいことですが、その裏では深刻な社会問題にもなっています。過剰な販売戦略による過酷な販売ノルマや売れ残りは目を逸らさずに入られません。文化は楽しむものであって欲しい、そんな願いを込めて東北東に向かって恵方巻きを食べましょう!