みなさんは「大和撫子」を
ご存知ですか?

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サッカー女子日本代表は2004年から
大和撫子(やまとなでしこ)を愛称に採用し、
「なでしこジャパン」と呼ばれるようになりました。
今回はそんな「なでしこジャパン」について
紹介したいとおもいます。

女子日本代表の歴史:

1977年に行われたアジア女子選手権に
FCジンナンの選手たちが「日本代表」として
参加したのが歴史のはじまりです。
まさしく黎明期。
愛称もまだありませんでした。

オリンピック初出場:

女子サッカーがオリンピック種目となったのは
1996年のアトランタ大会からです。
日本女子代表も出場権を獲得し、
オリンピック初出場を果たしました。

なでしこジャパンのはじまり:

2004年に開催されたアテネオリンピックの
大会前に日本女子代表の愛称が決定しました。
「なでしこジャパン」はこの大会で
初の決勝トーナメントに進出し、ベスト8の成績を収めました。

なでしこジャパンとFIFA女子ワールドカップ:

女子日本代表は女子ワールドカップ全7大会に
出場しております。その長い歴史の中でも、
特筆すべきなのはやはり強豪アメリカを下し、
見事初優勝を成し遂げた2011年ドイツ大会でしょう。
日本中が歓喜に包まれました。

日本が誇るやまとなでしこ、澤穂希

ドイツ大会で得点王となった
澤穂希選手は活躍を受けて、
大会MVP。2011年度の
FIFA年間表彰式において
FIFA女子最優秀選手を獲得しました。
澤選手は1993年から日の丸を背負い、
歴代トップの出場数とゴール数を記録しています。
まさに日本を代表する女子サッカー選手なのです。

今もなお、輝き続ける「なでしこジャパン」

2019年現在でも、なでしこジャパンは
女子サッカー強豪国の一つとして君臨しています。
2011年の栄光に縛られず、
さらなる高みを目指すなでしこ達に期待です。

いかがでしたか?
輝かしい成績だけでなく、プレーの美しさや
選手達のユニークでキュートな
キャラクター性も魅力の一つです。
これを機会にして、日本にお越しの際は
是非「なでしこジャパン」の試合を観に来てください!

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