90年代の日本のワールドカップの
歴史は激動そのものでした。

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90年代が終わり、2000年代に入ると、
日本サッカー界にとって大きなイベントが起こります。
2002年に日本、韓国の共同開催である
「2002FIFAワールドカップ」が開催されました。

日本はベルギー、ロシア、チュニジアがいる
グループAに入り、記念すべき初戦は
ベルギーと2-2で引き分け、
W杯で初めて勝ち点を獲得しました。

次戦はロシアと対戦し、
1-0で勝利。日本はW杯において
念願の初勝利を遂げ、グループ突破へ
大きく弾みをつけます。

第3戦ではチュニジアと対戦しました。
そして日本は2-0で快勝し、グループステージ突破。
見事決勝トーナメントに進出。
開催国の躍進は世界を驚かせました。

ここでちょっとブレイク

来日したw杯出場国の中でも
カメルーンはキャンプ地と
なった大分県の中津江村の人々と
親交を深め、その交流ぶりが
日本中で話題となりました。

さて日本代表の話題に戻りましょう。
日本は決勝トーナメント1回戦で
トルコと対戦しました。
結果は0-1と敗戦しましたが
日本としては大方の予想を覆す
ベスト16に入りました。

いかがでしたか?
2002FIFAワールドカップは
日本にとって意義ある大会であり、
大きな経済効果を生み出しました。
この大会をへて、我ら日本代表は
4年後のドイツw杯へ挑みます。
ではまた次回お会いしましょう。

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