日本酒は様々な温度で楽しむことができるお酒です。
居酒屋などで日本酒を注文する時、店員さんに「冷、冷酒、熱燗。どれにいたしますか?」と聞かれることもあります。そのときにあなたは何を注文しますか?
寒~い冬だからこそ体に染み渡る!そんな熱燗を解説いたします。
日本酒の嗜み方
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「熱燗」って?
熱燗とは50~55度の日本酒のことを指します。
35~40度を「人肌燗」、40度~45度を「ぬる燗」、45度~50度を「上燗」55度~60度を「飛び切り燗」と言います。どれも日本酒だけに使われる表現です。日本語でも「熱燗のワイン」「紹興酒の熱燗」などといった表現はしません。
「冷や(冷や酒)」は常温の日本酒のこと、「冷酒」 は冷やしてある冷たい日本酒のこと、そして「熱燗」は熱くした日本酒のことを指します。
日本酒を「冷や」でください!と言っても冷たい日本酒はでてきませんので注意!日本人でも間違えて注文してしまうことがあります。
日本酒だけが悪酔いするということはありませんよ!ただ、度数は決して低くなく、熱燗は冷酒に比べて味が芳醇になり、よりアルコールを感じやすくなります。必ず日本酒と同じ量のお水と一緒に飲むことが二日酔いや悪酔いしないポイントです!
この冬は熱燗でチビチビと大人な一杯を楽しみましょう♫
同じ銘柄で冷酒と熱燗両方を試すと自分の好みの味に出会えるかもしれませんよ。